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逢坂冬馬「同志少女よ、敵を撃て」の感想レビューやあらすじと直木賞の下馬評を調査

逢坂冬馬「同志少女よ、敵を撃て」の表紙画像

20221月に決定する直木賞に向けて、書店業界や読者があわただしくなっていますね。

さて、複数の作家や作品が取りざたされるなか、どの作家や作品が直木賞の栄冠を手にするのか、注目されてきました。

そこで今回は、逢坂冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』について特集していきたいと思います。

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とても印象的な感じのタイトルになっていた、逢坂冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』。

はたして、逢坂冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』のあらすじ、感想レビュー、直木賞の下馬評はどうなっていたのでしょうか。

さっそく調べてみましたので、ご覧ください。

逢坂冬馬のプロフィール

逢坂冬馬さんは、1985年10月8日生まれの36歳。

出身地は不明で、埼玉県に在住しています。

明治学院大学国際学部国際学科卒業でした。

『同志少女よ、敵を撃て』によって、アガサ・クリスティー賞を受賞して、作家としてデビューしています。

逢坂冬馬さんは新人作家のため、これ以上のくわしいことは分かっていません。

ちなみに、アガサ・クリスティー賞は、早川書房の公募のミステリーの新人賞。

近年の受賞作には、2018年のオーガニックゆうきさんの『入れ子の水は月に轢かれ』。

2019年の穂波了さんの『月の落とし子』、折輝真透さんの『それ以上でも、それ以下でもない』などがありました。

逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』のあらすじ

逢坂冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』は、重厚な歴史小説でした。

ときは1942年です。

第二次世界大戦下において、ドイツとソ連の戦況がひどくなっていました。

少女のセラフィマは、ソ連のモスクワに近い農村で生活していましたが、彼女の毎日はある日、一変してしまいます。

ソ連に進撃してきたドイツ軍によって、母親であるエカチェリーナをはじめとした村の住人たちが殺されてしまったからでした。

セラフィマは、殺されかけますが、赤軍の女性兵士であるイリーナによって、なんとか命を助けられたのです。

イリーナに強い感銘を受けたセラフィマは、その後、彼女が教官として勤務している訓練学校において狙撃兵になろうと決めるのでした。

セラフィマは、エカチェリーナを殺したドイツ兵に復讐しようとしていたのです。

しかし、セラフィマが復讐しようとしていた対象は、この人物だけではなく、エカチェリーナの遺体を焼いていたイリーナもだったのでした。

セラフィマはやがて、おなじように第二次世界大戦によって家族を亡くしたことによって、ドイツ軍と戦おうとしていた女性狙撃兵たちといっしょになって、トレーニングを進めていくことに。

そしてセラフィマは、とうとう、ドイツとソ戦の戦いにおけるターニングポイントとなったスターリングラードの前線に行くことになったのです。

やがてセラフィマは、数えきれないくらい繰り返されてきた殺りくのはてにおいて、真の敵を見つけることになったのでした。

逢坂冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』は、そうとう読みごたえがある作品といえるでしょう。

逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』の感想レビュー

続いては、逢坂冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』の感想レビューを見てまいりましょう。

まずは、第二次世界大戦を美化しないで描き、冷静に振り返る作品だったという、俯瞰したもの。

そして、セラフィマがいろんな葛藤を抱えながら、それでも生きて行くようすに感動したという、共鳴的なもの。

さらに、登場人物たちの考えなどが細かく描写されていたため、人間臭く感じられたという、共感的なものもありました。

逢坂冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』は、読者から高い支持を受けられるような作品だったのですね。

逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』の直木賞の下馬評

それでは、逢坂冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』は、直木賞を受賞することができるのでしょうか?

読者の評価も高いように、クオリティーについては文句なしといえるでしょう。

しかし、直木賞はジャンルや版元も影響するため、今回、歴史ものが多い傾向的には何ともいえないかもしれません。

一方で、版元が早川書房であることは、他にそういった候補がないため、有利かもしれませんね。

なお、過去に、早川書房から刊行された作品が直木賞を受賞した例としては、1989年の原尞さんの『私が殺した少女』、1995年の小池真理子さんの『恋』などがありました。

今回は、逢坂冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』について、ピックアップしてまいりました。

20221月の直木賞レースにおいては、いろんな作品が候補として挙げられています。

しかしながら、そんななかでも、逢坂冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』は、重みにおいては格別だといえるのではないでしょうか。

どの作家のどの作品が直木賞レースを制するのかはまだ分かりません。

しかし、逢坂冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』が一歩リードしていることは間違いないのではないでしょうか。

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