みなさんは、chiikoさんという漫画家のことをご存知でしょうか。
『ぐっちゃんママ、はじめました 赤ちゃんといっしょ』という、子育てもののコミックによって人気になっていた人物ですね。
そこで、この記事では、そんなchiikoさんについて、いろいろと見てまいりましょう。
chiikoさんとは、いったい、どういった漫画家だったというのでしょうか。
chiikoさんのプロフィールを、さっそく、調べてみましたので、ご覧ください。
また、ここでは、『ぐっちゃんママ、はじめました 赤ちゃんといっしょ』のほかにも、chiikoさんのこれまでに発表してきた作品の一覧や、人気エピソードについても、探ってみました。
ぐっちゃん育児漫画の作者chiikoの経歴
chiikoさんは、本名や生年月日や出身地については、分かっていませんでした。
くわしくは次でご紹介する、『ぐっちゃんママ、はじめました 赤ちゃんといっしょ』という、子育てもののコミックによって、有名になったという漫画家です。
そんなchiikoさんは、くわしい学歴や経歴などは公表されていません。
ただし、ぐっちゃんという息子がいて、『ぐっちゃんママ、はじめました 赤ちゃんといっしょ』というタイトルからもお分かりのとおり、その母親として漫画家になったのです。
ぐっちゃんは、2018年に生まれたといいますから、2021年現在の年齢は、3歳となりますね。
chiikoさんは、そんなぐっちゃんの成長や、みずからの育児の記録を残すことを目的として、ぐっちゃんが生まれてから2ヶ月しか経っていなかったころから、絵日記を執筆し始めて、それをインスタグラムに投稿。
このことによって、一躍、ふつうの子育て中の母親から人気者となったのでした。
そんなchiikoさんの作品は、笑えるギャグと泣ける要素が融合している独特の味わいが受けたことによって、これまでにはばひろい人たちから親しまれてきたのです。
やがて、chiikoさんは、2019年、電子書籍として『ぐっちゃんパフェ』を刊行したことによって、さらに有名になっていきました。
また、複数のサイトでコミックの連載がスタートして、すっかり人気漫画家となったのですね。
2020年には、後述の『ぐっちゃんママ、はじめました 赤ちゃんといっしょ』も刊行され、さらに、そのいきおいは増すことになりました。
なお、chiikoさんは、かなりの数の資格を取得していることも注目ポイント。
なんと、情報活用試験3級、色彩検定2級、Photoshopクリエイター能力認定試験スタンダード、Illustraatorクリエイター能力認定試験スタンダード、日本漢字能力検定準2級、硬筆書写技能検定試験3級、MOS Office Word 2010、MOS Office Excel 2010、P検3級と、これだけ取得していたのですね。
ちょっとした資格マニアといえるほどの勉強ぶりだといえるでしょう。
そんなchiikoさんの、『ぐっちゃんママ、はじめました 赤ちゃんといっしょ』をはじめとする一連の作品については、続いて確認していきましょう。
chiikoのぐっちゃん育児漫画
chiikoさんによる、ぐっちゃんの育児を描いたコミック『ぐっちゃんママ、はじめました 赤ちゃんといっしょ』は、2020年6月12日に刊行されました。
はたして、どのような内容だったのでしょうか。
おむつを替えること、授乳に関すること、寝つきに関することなど、子供が生まれたばかりの両親は、なにかと心配がつきものです。
『ぐっちゃんママ、はじめました 赤ちゃんといっしょ』は、こうした問題を、chiikoさんによるぐっちゃんの子育てを描くことによって、ネタにしていく、という試みがなされていたコミックなのでした。
世の子育て中の両親から共感を得られること請け合いでしょう。
その他、書籍として刊行された作品は『ぐっちゃんパフェ』と『ツッコミ育児、はじめましたぐっちゃんといっしょ』がありました。
ぐっちゃん育児漫画の作者chiikoの作品一覧
続いては、ほかのchiikoさんの作品も確認していきましょう。
フルカラーの4コマ漫画サイトの『ままのて』。
エッセイコミックの『AMOMA』。
連載コミックの『しくじり育児』、『おねえちゃんといっしょ』、『初めてのナットクラッカー症候群』。
ショートコミックの『毎日たからばこ』。
フルカラーのショートコミックの『ぐっちゃんのいえ』、『こんなはずでは系育児』など。
ほか、chiikoさんは、エリエールのサイトのイラスト、通信会社のサイトのトップページ、大学のサイトのイラスト、大学のサイトのバナーイラストも担当していました。
ぐっちゃん育児漫画の作者chiikoの人気エピソード
おしまいに、chiikoさんの人気エピソードもご紹介しておきたいと思います。
数あるエピソードのなかでも、とても痛快だったのは、記憶に関するもの。
ぐっちゃんを寝かしつけていたchiikoさんは、翌日にすることをしっかり確認して寝たものの、翌日、見事に忘れてしまっていたというものでした。
実際に自分の身に起こったら困るようなことですが、よくあることだと、世の母親たちからは共感を得ていたのですね。
chiikoさんは、これまでにいなかったタイプの漫画家でした。
ただおもしろいだけではなく、これだけ世の生まれたての子供の親の悩みに応えられる漫画家はほかにいないでしょう。
子育て中の方には強くおすすめしておきたいですね。