伊与原新(いよはらしん)の経歴|八月の銀の雪のあらすじや感想とおすすめ作品一覧

伊与原新の画像

ここでは、作家の伊与原新さんの話題をお届けしていきたいと思います。

ミステリー作家として活躍していた、伊予原新(いよはらしん)さん。

傑作ミステリーを多数、世に送り出していますので、さっそく、伊予原新(いよはらしん)さんの人物像に迫っていきましょう。

いったい、伊予原新(いよはらしん)さんとは、どういったプロフィールの作家だったのでしょうか。

また、受賞はなりませんでしたが直木賞にノミネートされ、本屋大賞候補にもなった『八月の銀の雪』について、あらすじ、感想を見ていきたいと思います。

八月の銀の雪
created by Rinker

伊予原新(いよはらしん)さんのおすすめ作品もご紹介してまいりますので、ご覧ください。

【本屋大賞関連】
青山美智子「お探し物は図書室まで」の画像青山美智子「お探し物は図書室まで」のネタバレあらすじと感想|全5章の人気順を調査深緑野分「この本を盗む者は」の画像深緑野分「この本を盗む者は」のあらすじや感想|向く人と向かない人を考察伊坂幸太郎「逆ソクラテス」の画像伊坂幸太郎「逆ソクラテス」のネタバレあらすじと感想やタイトルの意味|本屋大賞での順位予想山本文緒「自転しながら公転する」の画像山本文緒の自転しながら公転するのあらすじや感想|エピローグが不要なのか考察伊吹有喜の犬がいた季節の画像伊吹有喜の経歴|犬がいた季節のネタバレや評価と散策マップおすすめスポットを調査田町そのこの画像町田そのこ(小説家)の経歴|52ヘルツのクジラたちのあらすじや感想と賛否両論それぞれの理由本屋大賞ダブル受賞の画像本屋大賞をダブル受賞した芥川賞または直木賞作家と作品を徹底調査本屋大賞ノミネート作品の画像本屋大賞2021のノミネート作品と作家一覧|大賞予想や過去の歴代受賞作品伊吹有喜の画像伊吹有喜の経歴|おすすめ小説や直木賞ノミネート作品一覧と感想を調査

伊与原新の経歴

待ちに待った20211月の芥川賞・直木賞の候補作が、とうとう明らかになりました。

芥川賞は、宇佐見りんさんの『推し、燃ゆ』、尾崎世界観さんの『母影』、木崎みつ子さんの『コンジュジ』、砂川文次さんの『小隊』、乗代雄介さんの『旅する練習』。

直木賞は、芦沢央さんの『汚れた手をそこで拭かない』、伊与原新さんの『八月の銀の雪』、加藤シゲアキさんの『オルタネート』、西條奈加さんの『心淋し川』、坂上泉さんの『インビジブル』、長浦京さんの『アンダードッグス』です。

今回は、このなかから、伊与原新(いよはら しん)さんの話題を、ご紹介していきます。

伊与原新さんは、1972年、大阪府の出身で、202012月現在の年齢は、48歳となっていました。

神戸大学理学部地球科学科卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了という、超高学歴だった伊与原新さんは、富山大学理学部助教を務めたのち、作家をめざし始めます。

そして2010年、『お台場アイランドベイビー』によって、横溝正史ミステリ大賞を受賞して、作家デビューとなりました。

さらに、2019年には、『月まで三キロ』によって、新田次郎文学賞を受賞しています。

横溝正史ミステリ大賞は、角川書店の公募型文学新人賞。

2019年からは、横溝正史ミステリ&ホラー大賞と改称されました。

これまでに受賞した作品は、2017年が、受賞作なしで、優秀賞が染井為人さんの『悪い夏』、奨励賞が長谷川也さんの『声も出せずに死んだんだ』。

2018年が、受賞作なしで、優秀賞が犬塚理人さんの『人間狩り』。

2019年が、受賞作なしで、優秀賞が北海銀さんの『血の配達屋さん』、読者賞が滝川さりさんの『お孵り』。

2020年が、原浩さんの『火喰鳥』、読者賞が阿泉正宗さんの『くじりなきめ』となっています。

ちなみに、これまでに伊与原新さんが刊行してきた作品は、2010年には『お台場アイランドベイビー』。

2011年には『プチ・プロフェスール』。

2013年には『ルカの方舟』。

2014年には『博物館のファントム』、『磁極反転』。

2015年には『梟のシエスタ』、『蝶が舞ったら、謎のち晴れ 気象予報士・蝶子の推理』。

2016年には『ブルーネス』。

2018年には『コンタミ科学汚染』、『月まで三キロ』。

2020年には『青ノ果テ―花巻農芸高校地学部の夏―』、『八月の銀の雪』となっていました。

伊与原新の『八月の銀の雪』のあらすじ

直木賞にノミネートされただけあって、伊与原新さんの『八月の銀の雪』が気になりますので、そのあらすじを確認していきましょう。

八月の銀の雪
created by Rinker

試し読みしてみる
(電子書籍ストアBOOK☆WALKER)

こちらは、表題作を含む、5つのエピソードからなる短編集。

表題作は、評判がよくない、ベトナム人のコンビニ店員が主人公。

この主人公が、就活に励む日本人大学生に別の姿を見せていくという内容でした。

伊与原新の『八月の銀の雪』の感想

伊与原新さんの『八月の銀の雪』は、タイトルからして独特の感じですね。

1つの話ではなく、短編集となっていますが、表題作はとても意味深だといえるでしょう。

ベトナム人と日本人という異人種間の物語であり、人間の真の姿を描くという設定もおもしろいものがありますからね。

他の5つの候補作に勝って直木賞を受賞できるのか、目が離せなくなるでしょう。

伊与原新のおすすめ作品一覧

伊与原新さんの作品のうち、おすすめなのは、やはり、デビュー作の『お台場アイランドベイビー』ですね。

東京が大震災で被災し、それから4年の歳月が経ったという設定。

主人公は元刑事のヤクザで、不思議な少年と出会い、やがて、さまざまな謎に直面し、お台場に謎の核心があった、というストーリー。

『八月の銀の雪』だけではなく、こちらにも目を通しておきましょう。

伊与原新さんは、注目すべきミステリー作家の1人でした。

『八月の銀の雪』の本屋大賞での順位も気になりますが、今後のさらなる活躍が待たれますね。

2021年も、これまでどおりに、すぐれた作品を発表してくれることを願いたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)