窪美澄(くぼみすみ)の経歴と作風|私は女になりたいのあらすじと感想を調査

窪美澄の画像

ここでは、作家として活躍している窪美澄さんについて、ピックアップしていきたいと思います。

作家デビューをはたしてから、10年以上というキャリアを持っていた、窪美澄さん。

そんな窪美澄さんとは、いったい、どういった経歴の作家だったのでしょうか。

そこで、これから、窪美澄さんのプロフィールを見ていきたいと思います。

また、窪美澄さんの作家としての作風についても、探ってみました。

窪美澄さんといえば、『私は女になりたい』が話題ですので、こちらのあらすじと感想もご覧ください。

1.窪美澄の経歴

窪美澄(くぼ みすみ)さんは、1965年、東京都の出身で、2020年現在の年齢は、55歳となっています。

実家は先祖代々続いてきた酒屋だったという、窪美澄さん。

ところが、父親が自己破産してしまったため、高校卒業後、せっかく短大に入学したものの、中退するハメになってしまったとか。

このように、苦労人だった窪美澄さんは、広告制作会社に就職し、やがて出産を経験。

そしてフリーランスになって、編集ライターになりました。

窪美澄さんは、作家としては、2009年、「ミクマリ」によって、R-18文学賞大賞を受賞したことによって、デビューをはたします。

その後、2011年に、『ふがいない僕は空を見た』によって、山本周五郎賞を受賞して、本屋大賞にノミネートされて、注目されることとなりました。

さらに、2012年には、『晴天の迷いクジラ』によって、山田風太郎賞を受賞。

2018年には、『じっと手を見る』によって、直木賞にノミネート。

そして2019年には、『トリニティ』によって、織田作之助賞を受賞し、直木賞にノミネートされていたのです。

このように、窪美澄さんは、本当にすごくいきおいのある作家だったのですね。

今までに窪美澄さんが刊行してきた作品は、2010年の『ふがいない僕は空を見た』。

2012年の『晴天の迷いクジラ』、『クラウドクラスターを愛する方法』。

2013年の『アニバーサリー』、『雨のなまえ』。

2014年の『よるのふくらみ』、『水やりはいつも深夜だけど』。

2015年の『さよなら、ニルヴァーナ』。

2016年の『アカガミ』、『すみなれたからだで』。

2017年の『やめるときも、すこやかなるときも』。

2018年の『じっと手を見る』。

2019年の『トリニティ』、『いるいないみらい』。

そして2020年の『たおやかに輪をえがいて』、『私は女になりたい』となっていました。

そんな窪美澄さんは、映像化された作品も複数ありました。

2012年には、『ふがいない僕は空を見た』が、タナダユキ監督作品として、永山絢斗さんと田畑智子さんのダブル主演で公開。

さらに、2020年には、『やめるときも、すこやかなるときも』が、藤ヶ谷太輔さん主演で放送されていたのです。

2021年も、窪美澄さんは、活躍が期待できそうですね。

2.窪美澄の学歴

それでは、窪美澄さんの学歴は、どうなっていたというのでしょうか?

窪美澄さんは、中学校、高校は、カリタス女子中学校・高校卒業でした。

ただし、中退した短大は分かっていません。

カリタス女子中学校・高校からは、著名人では、紺野美沙子さん、桜井玲香さん、宮田愛萌さん、堀田茜さん、川村綾さん、下平さやかさん、乃南アサさん、中山エミリさん、英玲奈さん、内田嶺衣奈さんなどが出ています。

3.窪美澄の作風

窪美澄さんは、作家として、どういう作風の作品を発表していたのかも気になりますよね。

代表作で、デビュー作の「ミクマリ」を収録した『ふがいない僕は空を見た』は、実に意味深なものでした。

男子学生が、旦那がいる女性と不倫するという内容だったのですね。

しかも、男子学生と女性は、コスプレをして、アニメキャラになりきったうえで関係を持つという展開なのでした。

「ミクマリ」はR-18文学賞を受賞した作品ですから、不思議ではありませんが、窪美澄さんの初の刊行作は、このようにそうとう刺激的なものだったのです。

今後の作品にも注目ですね。

4.窪美澄の『私は女になりたい』のあらすじと感想

続いては、窪美澄さんの『私は女になりたい』も確認してまいりましょう。

主人公は女医です。

カメラマンと結婚したものの離婚し、シングルマザーになって、2人の子供を育てつつ、母親の世話もしてきました。

ところが、そんななか、14歳も年下で、かつて患者だった男性と恋愛関係になってしまうのです。

『ふがいない僕は空を見た』のコスプレ不倫の男子学生と女性ほどではないものの、本作も印象的なラブストーリーでした。

窪美澄さんの真骨頂といえるのではないでしょうか。

窪美澄さんは、気鋭の恋愛小説家だったようですね。

これまで、直木賞ノミネート歴もあるだけに、受賞が楽しみです。

ぜひ、これから先、実現することを願いましょう。

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