森昌磨(もりあきまろ)の経歴学歴|おすすめ小説や直木賞候補作品のあらすじと感想を調査

森晶麿の画像

今回は、ミステリー作家の森昌磨(もりあきまろ)さんの話題を特集していきたいと思います。

作家デビューしてから約10年のキャリアを持ち、これまでに傑作ミステリーを複数、輩出していた、森昌磨(もりあきまろ)さん。

そんな森昌磨(もりあきまろ)さんとは、どういった経歴の人物だったというのか、これからじっくり確認していきましょう。

また、ミステリー作家だけに、学歴も気になりますから、こちらも調べてみました。

ここでは、森昌磨(もりあきまろ)さんの作品のなかから、おすすめの小説、直木賞候補作品のあらすじと感想もご紹介しますので、ご覧ください。

1.森昌磨(もりあきまろ)の経歴

森昌磨(もりあきまろ)さんは、197935日、静岡県の出身で、202012月現在の年齢は、41歳となっています。

中学生時代に、映画『ジュラシック・パーク』を鑑賞したことから、当初は映画監督になりたいと思ったという、森昌磨(もりあきまろ)さん。

ところが、作家のマイクル・クライトンさんが映画監督もやっていたことから、みずからも作家から映画監督になりたいと考え始め、作家もめざすことになりました。

やがて森昌磨(もりあきまろ)さんは、ライターとなって、コミックの脚本などを担当していきます。

その一方で、作家をめざして、小説の執筆もしていきました。

そして2011年、あいついで文学賞を受賞して、作家としてデビューすることとなったのです。

『奥ノ細道・オブ・ザ・デッド』で日本タイトルだけ大賞、『黒猫の遊歩あるいは美学講義』でアガサ・クリスティー賞を受賞したのでした。

どちらか一方だけでもすごいことなのに、両方とも受賞するとは、すばらしい実力だといえるでしょう。

今までに、森昌磨(もりあきまろ)さんが刊行してきた作品は、おもなものだけでも、そうとうな数になっています。

2011年には、『黒猫の遊歩あるいは美学講義』。

2012年には、『黒猫の接吻あるいは最終講義』、『黒猫の薔薇あるいは時間飛行』。

2013年には、『黒猫の刹那あるいは卒論指導』、『名無しの蝶は、まだ酔わない 戸山大学〈スイ研〉の謎と酔理』。

2014年には、『偽恋愛小説家』、『黒猫の約束あるいは遡行未来』。

2015年には、『花酔いロジック 坂月蝶子の恋と酔察』、『葬偽屋は弔わない 殺生歩武と5つのヴァニタス』、『黒猫の回帰あるいは千夜航路』。

2016年には、『俗・偽恋愛小説家』。

2018年には、『葬偽屋に涙はいらない 高浜セレナと4つの煩悩』、『黒猫のいない夜のディストピア』。

そして2020年には、『黒猫と歩む白日のラビリンス』となっていました。

そんな森昌磨(もりあきまろ)さんが好きなミステリー作家は、スタンリイ・エリンさん、ジャン・パトリック・マンシェットさん、デヴィッド・マーティンさん、などとのこと。

これからも森昌磨(もりあきまろ)さんが、彼らのようなすばらしい作品を発表してくれることを期待しましょう。

2.森昌磨(もりあきまろ)の学歴

ミステリー作家としての実績がすごかった、森昌磨(もりあきまろ)さん。

しかし、すごいのは経歴だけではなく、学歴もおなじでした。

大学は早稲田大学第一文学部、大学院は日本大学大学院芸術学研究科博士前期課程だったのです。

なお、早稲田大学からは、上田晋也さん、小田和正さん、久米宏さん、小室哲哉さん、藤木直人さんなどが出身者として知られています。

3.森昌磨(もりあきまろ)のおすすめ小説のあらすじと感想

続いては、森昌磨(もりあきまろ)さんのおすすめの小説を取り上げていきたいと思います。

個人的におすすめしておきたいのは、『黒猫の遊歩あるいは美学講義』。

24歳の天才大学教授の黒猫が女性研究者といっしょになって、さまざまな謎を解いていくというミステリーでした。

「月まで」、「壁と模倣」、「水のレトリック」、「秘すれば花」、「頭蓋骨のなかで」、「月と王様」から構成されています。

すべての話でエドガー・アラン・ポーの小説をネタにしていますので、ミステリー好きにはたまらないものといえるでしょう。

本も、収録作も、ネーミングが独特で、そのセンスが冴えわたっていました。

4.森昌磨(もりあきまろ)の直木賞候補作品のあらすじと感想

おしまいに、森昌磨(もりあきまろ)さんの直木賞候補作品は、どうなっていたのでしょうか。

あいにく、森昌磨(もりあきまろ)さんはまだ、直木賞候補になったことはなかったようです。

とはいえ、2020年も、『黒猫と歩む白日のラビリンス』を刊行するなど、精力的に活動していた、森昌磨(もりあきまろ)さん。

11月26日に出版された『沙漠と青のアルゴリズム』が好評ということで、今後の動向が気になるところではあります。

『沙漠と青のアルゴリズム』は、近未来を舞台にしたミステリー作品でした。

作品の雰囲気は全編通して「黒猫シリーズ」に通ずるものがあり、未来や過去、虚構といった異なるシーンが複雑に交錯。

ラストに向かって壮大に展開しながらも、ひとつに収束していく爽快な物語です。

ただし、直木賞第164回の適応期間である2020年6月1日~11月30日にはあてはまっているものの、いかんせんギリギリすぎるんじゃないでしょうか。

いずれにしても、森晶麿さんの作品は、ゆくゆくはノミネートされる日もやって来るのかもしれませんね。

森昌磨(もりあきまろ)さんは、膨大な数のミステリーを送り出していた、注目すべき人物です。

シリーズもの、その他の作品ともに、次作が楽しみですね。

直木賞へのノミネートが実現するのかどうかにも注目しましょう。

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