今回は、ドラマ『おいハンサム!!』について、特集していきたいと思います。
今期クールに放送されているドラマの中でも、とくにタイトルがおもしろい作品の1つといえるでしょう。
そんなドラマ『おいハンサム!!』とは、はたして、どういった内容の作品だったというのでしょうか。
また、ドラマ『おいハンサム!!』に出演していたキャストの俳優たち、女優たちがどういう人たちだったのかも知りたいですよね。
この記事では、さらに、ドラマ『おいハンサム!!』の原作漫画のタイトルが『おいピータン!!』だったことから、どうしてドラマではタイトルが変更されていたのかも調べてみました。
それでは、さっそく、ご覧ください。
ドラマ『おいハンサム!!』とは
ドラマ『おいハンサム!!』は、伊藤理佐さんの漫画『おいピータン!!』が原作。
2022年1月8日から、フジテレビ系の「土ドラ」枠において放送されています。
そのジャンルはラブコメとなっていました。
融通がきかない性格である父親、達観している母親、そして男を見る目がない3人の娘たちを描いていくというストーリーです。
そんなドラマ『おいハンサム!!』は、2022年2月26日まで放送される予定となっておりますので、絶対にお見逃しなく。
ドラマ『おいハンサム!!』のキャスト
ドラマ『おいハンサム!!』に出演していたキャストの俳優たち、女優たちについても、見てまいりましょう。
伊藤源太郎役を演じていたのは、吉田鋼太郎さん。
伊藤由香役を演じていたのは、木南晴夏さん。
伊藤里香役を演じていたのは、佐久間由衣さん。
伊藤美香役を演じていたのは、武田玲奈さん。
伊藤千鶴役を演じていたのは、MEGUMIさん。
大森利夫役を演じていたのは、浜野謙太さん。
大倉学役を演じていたのは、高杉真宙さん。
ユウジ役を演じていたのは、須藤蓮さん。
浅利大輔役を演じていたのは、桐山漣さん。
そして竜也役を演じていたのは、久保田悠来さんとなっていました。
吉田鋼太郎さんは、1959年1月14日、東京都出身の64歳。
これまでに、ドラマでは、『カラマーゾフの兄弟』、『半沢直樹』、『おっさんずラブ』といった作品に出演しています。
木南晴夏さんは、1985年8月9日、大阪府出身の37歳。
これまでに、ドラマでは、『せいせいするほど、愛してる』、『トクサツガガガ』、『セミオトコ』といった作品に出演しています。
佐久間由衣さんは、1995年3月10日、神奈川県出身の27歳。
これまでに、ドラマでは、『チア☆ダン』、『ひきこもり先生』、『彼女はキレイだった』といった作品に出演しています。
武田玲奈さんは、1997年7月27日、福島県出身の25歳。
これまでに、ドラマでは、『おじさまと猫』、『声優探偵』、『ムショぼけ』といった作品に出演しています。
MEGUMIさんは、1981年9月25日、岡山県出身の41歳。
これまでに、ドラマでは、『極主夫道』、『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』、『あのときキスしておけば』といった作品に出演しています。
ドラマ『おいハンサム!!』のあらすじ
主人公の伊藤源太郎は、嫁の伊藤千鶴と暮らしています。
そんな伊藤源太郎には3人の娘がいました。
長女の伊藤由香、次女の伊藤里香、三女の伊藤美香です。
ところが、伊藤由香は不倫ばかりしていて、伊藤里香は結婚したのに離婚危機にあり、伊藤美香はパッとしない漫画家と同棲していたのでした。
このような男を見る目のない娘たちのため、伊藤源太郎は行動を起こすことにするのです。
ドラマ『おいハンサム!!』はなぜ原作名『おいピータン!!』ではないのか
さて、ドラマ『おいハンサム!!』の原作は、伊藤理佐さんの漫画『おいピータン!!』です。
それでは、ドラマ『おいハンサム!!』のタイトルが原作漫画のタイトルの『おいピータン!!』から変更されていた理由とは、何だったのでしょうか。
原作漫画のタイトルは登場人物の大森利夫のあだ名が「ピータン」だったことから、決められたといいます。
また、その響きから、「おいしい」というニュアンスも含んでいるそうですよ。
一方、ドラマ『おいハンサム!!』の由来は、伊藤源太郎が、えらそうにうんちくを語り出すと、伊藤千鶴から「また出たよ、いい顔して」と言われ、それを子供だった伊藤由香が「ハンサム」という言葉と誤解して、「何言ってんの、ハンサムで」と言ったことからだとか。
また、原作と違うタイトルになった経緯は、ドラマ『おいハンサム!!』は『おいピータン!!』を中核原作として、「渡る世間はオヤジばかり」「チューネン娘。」等のドラマもおりませていると言われており、『おいピータン!!』の完全なる実写化ではないからなのですね。
まさか、ドラマ『おいハンサム!!』のタイトルにこのような秘話があったとは意外でした。
このように、ここでは、ドラマ『おいハンサム!!』に出演していたキャストの俳優たち、女優たち、ドラマ『おいハンサム!!』のタイトルが原作漫画のタイトルの『おいピータン!!』から変更されていた理由について、お届けしてきました。
ドラマ『おいハンサム!!』は、ストーリーも含め、そうとう魅力あふれる作品であったといえるのではないでしょうか。
深夜ドラマといえば、視聴がむずかしい方もいらっしゃるでしょうが、ぜひ、見ておきたいものですね。
とにもかくにも、最終回まで、ドラマ『おいハンサム!!』から目が離せそうにありません。