今回は、漫画家の奥浩哉さんについて、いろいろな話題を特集していきたいと思います。
あの『GANTZ』の作者としてはばひろく知られている、奥浩哉さん。
もちろん、奥浩哉さん本人も注目すべき経歴の持ち主であったものの、ある意味、それ以上に注目されていたのが、奥浩哉さんの嫁なのでした。
なんと、奥浩哉さんの嫁は『GANTZ』のキャラクターである多恵ちゃんに激似?と言われていたのですね。
また、奥浩哉さんの嫁は、『GANTZ』の多恵ちゃんのモデルだったのではないかとも。
そこで、この記事ではさっそく、奥浩哉さんの嫁の画像について、調べてみました。
はたして、奥浩哉さんの嫁は、『GANTZ』の多恵ちゃんに激似だったのか、そして、多恵ちゃんのモデルだったのでしょうか?
奥浩哉のプロフィール
奥浩哉さんは、1967年9月16日、福岡県出身の54歳。
『変[HEN]』で、1988年、ヤングジャンプ青年漫画大賞に準入選して、漫画家としてデビューをはたしました。
以後、1999年から2000年まで、『週刊ヤングジャンプ』で、『01 ZERO ONE』を連載。
2000年から2013年まで、『週刊ヤングジャンプ』で『GANTZ』を連載。
2006年から2007年まで、『週刊ヤングジャンプ』で、『め~てるの気持ち』を連載。
2014年から2017年まで、『イブニング』で、『いぬやしき』を連載。
そして、2018年から2021年まで、『ビッグコミックスペリオール』で、『GIGANT』を連載しています。
『GANTZ』のキャラクターである多恵ちゃんとは
続いて、奥浩哉さんの代表作である『GANTZ』のキャラクターの多恵ちゃんについて、確認していきたいと思います。
まずは、そもそも、『GANTZ』とはどういう漫画なのかについて。
『GANTZ』は、『週刊ヤングジャンプ』において、2000年から2013年まで連載されました。
あらすじは以下のとおりです。
高校生の玄野計は、地下鉄のホームにおいて、かつて親しかった加藤勝を発見しました。
加藤勝は酔っ払いが線路に落ちたのを救おうとしていて、玄野計は、いっしょに助けることにするものの、2人とも失敗して、電車に轢かれてしまったのです。
ところが、死んだはずの玄野計と加藤勝は、何故か生きていて、知らないマンションにいたのでした。
マンションには、やはり、死んだはずだったのに、なぜか生きていた人たちがいたのです。
そして部屋の中にあった、ガンツと称される謎の黒い球から、命令を受けることになりました。
それは、星人をやっつけろというもので、みんなは、その後、違った場所へと転送されることになるのです。
やがて、こうしたことを続けていった玄野計は、星人とのバトルを楽しむようになっていきました。
一方の加藤勝は、星人と戦うことに消極的だったものの、結局、戦っていかざるを得なくなります。
ところが、こういった玄野計と加藤勝の行動によって、玄野計のほか、みんな犠牲になるという結果になってしまうのでした。
次は、『GANTZ』の多恵ちゃんとはどういうキャラクターなのかについて。
先述のようにして、自分だけが助かった玄野計ですが、そんな玄野計の彼女が多恵ちゃんこと小島多恵なのですね。
玄野計は、多恵ちゃんの存在に鼓舞されて、引き続き、ガンツの命令通りに動いていくことになるのでした。
奥浩哉の嫁が『GANTZ』の多恵ちゃんに激似?
奥浩哉さんは、その嫁が、上述の『GANTZ』の多恵ちゃんに激似?と言われていたのでした。
これは本当なのでしょうか?
そこでさっそく、奥浩哉さんの嫁の画像を探してみたところ、見つかりました。
しかし、『GANTZ』の多恵ちゃんとは、まったく似ていません。
一部の『GANTZ』のファンのあいだでは、多恵ちゃんに似ていると評されていたのですが、ヴィジュアル的にそっくりとは思えませんね。
あるワンシーンのみ、似てないとは言えない表情がありましたが。
にもかかわらず、どうして、このように評されるようになったのか、不思議でした。
奥浩哉の嫁は『GANTZ』の多恵ちゃんのモデルで確定?
このように、奥浩哉さんの嫁は『GANTZ』の多恵ちゃんに似ていませんでした。
しかし、一部では、奥浩哉さんの嫁は『GANTZ』の多恵ちゃんのモデルで確定?と言われていたとのこと。
似ていないのに、どうしてなのでしょうか?
ひょっとしたら、ヴィジュアルではなく、キャラクターなどでモデルになったのかと思いきや、そうでもありませんでした。
ちなみに、奥浩哉さんは、『GANTZ』の多恵ちゃんのモデルについては、多部未華子さんだと語っていたとのこと。
これならヴィジュアル的にはしっくりきますが、いずれにしても、奥浩哉さんの嫁がモデルということはなさそうですね。
今回は、『GANTZ』の作者の奥浩哉さんについて、見てまいりました。
奥浩哉さんや『GANTZ』も話題ですが、嫁や『GANTZ』のキャラクターである多恵ちゃんの話題も、ある意味、それ以上にユーモラスでしたね。
奥浩哉さんや『GANTZ』のファンだという方は、このことを意識してみれば、いっそう、奥浩哉さんの漫画や『GANTZ』を楽しむことができるのではないでしょうか。
それでは、今後も、奥浩哉さんのますますの活躍に期待しましょう。