今回は、元NMB48のメンバーだった菖蒲まりんさんについて、ピックアップしていきたいと思います。
せっかく、NMB48のメンバーにまでなったにもかかわらず、その活動を辞退していた、菖蒲まりんさん。
はたして、菖蒲まりんさんがNMB48の活動を辞退することになった理由とは、何だったというのでしょうか…?
また、よくみられるアイドルの「活動辞退」と「卒業」の違いとは、なんだったのかについても、調べてみました。
なお、菖蒲まりんさんは、NMB48の活動を辞退はしても、芸能界からの引退はしないとのこと。
そこで、菖蒲まりんさんは、NMB48の活動を辞退はしても、芸能界からの引退はしない理由についても、見てまいりましょう。
菖蒲まりんのプロフィール
菖蒲まりんさんは、1999年12月29日、北海道出身の22歳。
2018年、NMB48としての活動をスタートさせました。
その後、2020年に、NMB48の正規のメンバーに昇格をはたしたのです。
ところが、そんな菖蒲まりんさんは、まさにこれからという2021年12月12日、NMB48としての活動を辞退することとなったのでした。
あまりにも突然のことだったため、ファンのあいだには混乱も起こった、菖蒲まりんさんのNMB48としての活動辞退。
それでは、これにはどういう理由があったのか、次で見ていきましょう。
菖蒲まりんのNMB48活動辞退の理由
狭き門を突破したことによって、NMB48のメンバーになっておきながら、活動辞退となってしまった、菖蒲まりんさん。
では、その理由とは、どういうものだったのでしょうか?
アイドルがグループを辞める場合、円満なもの、スキャンダルなど、いろんなパターンがありますが、菖蒲まりんさんの場合は、残念ながら後者だったのでした。
公式の発表によりますと、菖蒲まりんさんは、重大な契約違反が認められたことによって、本人からの申し出にもとづいて、NMB48の活動を辞退した、とのこと。
この重大な契約違反というのが気になりますが、それは考えられる限り、最悪のものだったのです。
それは、いわゆるインスタグラムの裏垢流出。
このことによって、菖蒲まりんさんの裏の顔が明らかになってしまった、ということですね。
具体的な内容は、
- 菖蒲まりんさんのNMB48に入って以降の男性関係
- ジャニーズの熱心なファンだったこと
- 菖蒲まりんさんだけではなく、他の同期のNMB48のメンバーたちが裏垢でつながっていたこと
などがバレたことなのでした。
しかし、菖蒲まりんさんの失敗は、これだけにとどまらなかったのです。
最悪なことに、菖蒲まりんさんは、自身のファン、NMB48の先輩メンバーや、同期メンバーの悪口を言っていたのでした。
これではさすがに、NMB48のメンバーとして活動していくのは無理だったというものでしょうね。
菖蒲まりんのNMB48活動辞退と卒業の違い
菖蒲まりんさんは、かなりきつい理由でNMB48の活動を辞退していたのですね。
では、そもそも、菖蒲まりんさんのような、アイドルがグループを去る場合、使用される、「活動辞退」と「卒業」という表現には、どのような違いがあったのでしょうか?
活動辞退とは?
「活動辞退」は、菖蒲まりんさんのように、問題が発覚して辞めるケース。
卒業とは?
一方、「卒業」は、年齢などの問題で円満に辞めるケースが多いようですね。
ただし、ケースバイケースで、逆に用いられるパターンもあるようです。
菖蒲まりんが引退しない理由
さて、このようにNMB48のメンバーとしての活動を辞退していた、菖蒲まりんさん。
しかし、その一方で、菖蒲まりんさんは、芸能界そのものからの引退はしない方向となっていました。
通常、アイドルグループを円満に卒業した元メンバーの場合、そのまま芸能界に留まるパターンはあります。
しかし、菖蒲まりんさんのように、スキャンダルによって脱退のような形になった場合、芸能界からも引退するというケースは少なくありません。
それでは、菖蒲まりんさんがNMB48のメンバーとしての活動を辞退しても、芸能界そのものからの引退はしない理由とは、いったい、なんだったというのでしょうか。
こちらは、探ってみましたが、具体的な答えは得られませんでした。
もっとも、ケースがケースであるだけに、当面、表舞台には出ることはむずかしいことでしょう。
よって、菖蒲まりんさんは今後、芸能事務所の事務仕事などをこなしつつ、芸能活動の復帰を探っていくことになるのではないかと思いますね。
ということで、今回は、菖蒲まりんさんについて、いろいろ取り上げてまいりました。
芸能人や著名人が炎上することが少なくない、今日この頃。
これまでにもアイドルの円満でないグループ脱退などはありましたが、菖蒲まりんさんのパターンはかなり過激でしたね。
さすがに、これだけのレベルであれば、菖蒲まりんさんのNMB48からの離脱はやむを得なかったのではないでしょうか。
失った信用の回復はかなり困難なことでしょうが、菖蒲まりんさんには、なんとかがんばってほしいものですね。