砂川文次「ブラックボックス」のあらすじと感想を徹底調査

砂川文次「ブラックボックス」の表紙画像

2022年が始まって早々、目が離せないイベントとして、芥川賞と直木賞がありますね。

ということで、ここでは、そのうち芥川賞候補になるのではないかと見られている作家、作品である、砂川文次さんと彼の『ブラックボックス』について、確認していきましょう。

砂川文次さんとは、どういったプロフィールを持った作家だったのでしょうか。

また、砂川文次さんの『ブラックボックス』の内容についても、気になります。

そこで、砂川文次さんの『ブラックボックス』のあらすじと感想も調べてみました。

それではさっそく、これから見てまいりましょう。

砂川文次の画像砂川文次の経歴と学歴|小説作品一覧や小隊のあらすじと感想

砂川文次のプロフィール

砂川文次さんは、199041日、大阪府出身の31歳。

最終学歴は、神奈川大学卒業です。

職歴は、自衛隊や、東京都の区役所の職員といった、公務員でした。

そして2016年、『市街戦』によって、作家デビューをはたすことになったのです。

その後、砂川文次さんは、2019年、『戦場のレビヤタン』によって、芥川賞にノミネート。

2021年には、『小隊』によって、ふたたび芥川賞にノミネートされることとなったのでした。

このような経歴だけに、砂川文次さんは、2022年にも、『ブラックボックス』によって、芥川賞にノミネートされる可能性は少なからずあるのではないかと思います。

砂川文次の受賞歴

そんな砂川文次さんの受賞歴についても見ていきたいと思います。

これまでに砂川文次さんが受賞した文学賞は、文學界新人賞でした。

文學界新人賞は、文藝春秋の『文學界』における公募新人賞で、数ある新人賞のなかでも、けっこう権威があることで知られています。

直近の受賞者・受賞作は、2021年の青野暦さんの『穀雨のころ』、九段理江さんの『悪い音楽』。

砂川文次さんがこのような文學界新人賞を受賞したのは、2016年、『市街戦』によってでした。

つまり、砂川文次さんにとって文學界新人賞は、作家としてのデビューのキッカケになった文学賞だったということですね。

これまでに文學界新人賞を受賞した後、見事、芥川賞を受賞した作家としては、石原慎太郎さん、青来有一さん、吉田修一さん、絲山秋子さんといった人々がいました。

ご覧のとおり、いずれもそうとう有名な作家ばかりであるだけに、砂川文次さんも芥川賞を受賞できるというのか、期待は募るばかりでしょう。

砂川文次「ブラックボックス」のあらすじ

続いては、砂川文次さんの『ブラックボックス』のあらすじをチェックしていきましょう。

砂川文次さんの『ブラックボックス』は、『群像』20218月号に掲載された作品です。

しかしながら、くわしい内容については、あまり明らかになっていませんでした。

単行本として刊行されていませんからね。

そこで、ここでは、砂川文次さんの『ブラックボックス』のあらすじの概要を見ていきたいと思います。

砂川文次さんの『ブラックボックス』は、自転車で荷物を届けていくというメッセンジャーがテーマ

主人公は、みずからの職業を通して、働くことのつらさや、どうしてその職業を選択したのかについて、伝えていくことになります。

なお、前半は自転車の話で、これに対して、後半は刑務所の話となっていたのでした。

はたして、自転車と刑務所がどのように結びつくことになるというのか、関心は深まるばかりです。

以上が砂川文次さんの『ブラックボックス』のあらすじの概要でした。

このように、本作は、詳細はハッキリしていなかったものの、概要だけでもそうとう興味深い作品だと言えるのではないでしょうか。

芥川賞候補になるのか、受賞に至るというのか、注視していきましょう。

砂川文次「ブラックボックス」の感想

おしまいに、砂川文次さんの『ブラックボックス』の感想もご覧ください。

まずは肯定的な感想としては、

  • 自転車を漕ぐことと物語をからめていく力量についてはすばらしい
  • 後半の刑務所の話がよかった

といった声がありました。

一方で、肯定的ではない感想としては、前半のエピソードは退屈だったといったものや、逆に、後半のエピソードは別の作品のようだった後半のエピソードをもっと読みたかった、といった見方があったのです。

砂川文次さんの『ブラックボックス』には、いろんな感想があったようですが、いずれにしても、文学的に惹きつけられる作品であることは間違いなさそうでした。

ここまで、砂川文次さんと彼の『ブラックボックス』についてご紹介してまいりました。

砂川文次さんの人物像といい、『ブラックボックス』の内容といい、とても惹きつけられますね。

はたして、砂川文次さんの『ブラックボックス』は、芥川賞候補となったうえで、見事、受賞にこぎつけるのでしょうか。

もし受賞してからではちょっと遅いですので、未読だという方は、今のうちから『群像』20218月号に目を通しておいてはいかがでしょうか。

きっと、得難い読書体験になるのではないかと思いますよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)