『ドラゴンボール』の作者として、国内はおろか、海外でも著名な漫画家である、鳥山明さん。
今回は、そんな鳥山明さんに関する話題を、いろいろとお届けしていきたいと思います。
はたして、鳥山明さんとは、どういったプロフィールの漫画家だったのでしょうか。
さて、実は、鳥山明さんは、嫁のみかみなちさんも漫画家でした。
そこで、鳥山明さんとみかみなちさんの馴れ初めは、はたして、どのようなものだったというのか、調べてみました。
この記事では、みかみなちさんの漫画家としての経歴についても、見てまいりたいと思いますので、ご覧ください。
鳥山明のプロフィール
鳥山明さんは、1955年4月5日、愛知県出身の67歳。
1978年、『週刊少年ジャンプ』に掲載された『ワンダーアイランド』によって漫画家デビューしました。
そして1980年に『Dr.スランプ』の連載を始め、『Dr.スランプ アラレちゃん』としてアニメ化されることになり、出世作となったのです。
1984年には『ドラゴンボール』の連載を始め、これが自身最大の人気作品となって、アニメ化され、世界的に有名な漫画家になったのでした。
鳥山明さんのこれまでの受賞歴は、小学館漫画賞少年少女部門、文化庁メディア芸術祭デジタルアート・インタラクティブ部門大賞、アングレーム国際漫画祭40周年記念特別賞、フランス芸術文化勲章シュバリエ、などとなっています。
鳥山明の嫁のみかみなちの漫画家経歴
このように、すばらしいキャリアを誇っていた、鳥山明さん。
しかしながら、漫画家として活躍していたのは、実は、鳥山明さん本人だけではなく、その嫁もそうなのでした。
鳥山明さんだけでもすごいというのに、まさか夫婦そろって漫画家だったとはビックリでしょう。
そんな鳥山明さんの嫁とは、みかみなちさんという女性。
そこで、このみかみなちさんとはどういう女性だったのか、さっそく調べてみたのですが、残念ながら、くわしい情報は得られませんでした。
判明していたのは、少女漫画を執筆していたということくらい。
作品の多くは『上を下へのロックンロール』という彼女の作品集に掲載されています。
なお、あの有名な『ドラゴンボール』のかめはめ波のネーミングの考案者でもあったのですね。
鳥山明さんは、みかなみちさんとは、代表作である『Dr.スランプ』の連載をスタートさせたころ、結婚したとのこと。
鳥山明さんが『Dr.スランプ』の連載をスタートさせたのは1980年ですから、このころ、みかなみちさんと結婚したものとみられます。
つまり、2021年現在、鳥山明さんとみかみなちさんは、40年くらい結婚生活を送っていたのでした。
続いては、鳥山明さんとみかみなちの馴れ初めについて、追っていくことにしましょう。
鳥山明と嫁のみかみなちの馴れ初め
おたがい、漫画家だったということもあって、鳥山明さんとみかみなちさんの馴れ初めが気になりますよね。
俳優と女優だったら、映画やドラマで共演するといったパターンもありうるでしょう。
しかし、漫画家同士という場合、どのような経緯によって夫婦になったというのか、興味は尽きません。
はたして、漫画家同士が交流するパーティーだとか、そういうものだったのでしょうか。
これは、想像していたものとは違い、あまりにも予想外のものなのでした。
鳥山明さんは、友人といっしょにいたとき、ある悪だくみをもくろみます。
それはなんと、いたずら電話をしようというもの。
そして鳥山明さんは、みかみなちさんにいたずら電話を決行。
その結果、2人は結婚に発展することになったというのでした。
こんな話は聞いたことがありませんから、なかなのサプライズではないでしょうか。
あれだけの世界的な漫画家の嫁との馴れ初めとは、とても思えませんから、おもしろいものですよね。
まさに、事実は小説よりも奇なりといった感があります。
鳥山明と嫁のみかみなちの子供
鳥山明さんとみかみなちさんのあいだには子供がいました。
このこと自体は、夫婦である以上、とくに注目すべきことではないかもしれません。
しかし、実は、鳥山明さんは、本人とみかみなちさんだけではなく、その子供まで、興味深い人物だったのです。
鳥山明さんとみかみなちさんの子供は3人いて、構成は、長男、長女、次女でした。
名前は、長男は佐助さん、長女はきっかさんとのこと。
なお、長女のきっかさんは、両親が両親だけに、イラストが得意で、あの鳥山明さんの代表作である『Dr.スランプ』のアラレちゃんを描いて注目されていたのです。
実に多才な一族だったのですね。
ということで、今回は、鳥山明さんについて、チェックしてみました。
鳥山明さんは、言わずとしれた、世界的に名の通った、超人気漫画家です。
一方、みかみなちさんとのエピソードはかなり不思議なものでしたね。
しかし、さすが、日本を代表するコミックである『ドラゴンボール』の作者であるといえるのではないでしょうか。
みかみなちさんの情報がほぼなかったのは残念でしたが、ゆくゆく、なんらかのかたちで出てくればいいですね。