米澤穂信「黒牢城(こくろうじょう)」のあらすじや感想から受賞歴と作品一覧まで

米澤穂信「黒牢城」の装丁画像

今回は、作家の米澤穂信さんについて、いろいろと見ていきたいと思います。

『黒牢城(こくろうじょう)』によって、直木賞を受賞するのではないか?という読みもあったという、米澤穂信さん。

はたして、実際に、米澤穂信さんは『黒牢城(こくろうじょう)』で直木賞を受賞できるというのでしょうか。

そこで、ここでは、米澤穂信さんの『黒牢城(こくろうじょう)』について、調べてみました。

『黒牢城(こくろうじょう)』のあらすじ、感想はどうなっていたのでしょうか。

さらに、米澤穂信さんの受賞歴、作品一覧についても、確認していきたいと思います。

米澤穂信のプロフィール、受賞歴

米澤穂信さんは、1978年3月、岐阜県出身の43歳。

2001年に、『氷菓』によって、ミステリー作家としてデビューをはたしました。

以後、後述するような話題作を続々と発表していったことによって、本格ミステリー作家として注目されるようになっていった、米澤穂信さん。

2012年には、代表作である〈古典部〉シリーズが、『氷菓』としてアニメ化されたことによって、ますます人気になったのです。

各種のミステリーランキングにおいても、週刊文春ミステリーベスト10では、2014年に『満願』が1位、2015年に『王とサーカス』が1位。

このミステリーがすごい!では、2015年に『満願』が1位、2016年に『王とサーカス』が1位。

本格ミステリ・ベスト10では、2012年に『折れた竜骨』が1位。

ミステリが読みたい!では、2012年に『折れた竜骨』が1位、2015年に『満願』が1位、2016年に『王とサーカス』が1位、2017年に『真実の10メートル手前』が1位になっていました。

そんな米澤穂信さんは、受賞歴もすごく、2001年に、『氷菓』で角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞。

2011年に、『折れた竜骨』で日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)。

2014年に、『満願』で山本周五郎賞。

2021年に、『黒牢城』で山田風太郎賞を、それぞれ受賞していたのでした。

米澤穂信の作品一覧

米澤穂信さんのこれまでのおもだった作品には、どういったものがあったのでしょうか。

まずは、『氷菓』などの〈古典部〉シリーズ。

続いては、『春期限定いちごタルト事件』などの〈小市民〉シリーズ。

続いては、『王とサーカス』などの〈ベルーフ〉シリーズ。

ほか、シリーズ外の作品として、『インシテミル』、『追想五断章』、『折れた竜骨』などといったものがありました。

今後も、米澤穂信さんの新作に期待しましょう。

米澤穂信の『黒牢城(こくろうじょう)』のあらすじ

米澤穂信さんは、『黒牢城(こくろうじょう)』によって、直木賞を受賞するのではないかという下馬評もありました。

そこで、『黒牢城(こくろうじょう)』とは、どういう物語なのか、これから見ていきましょう。

米澤穂信さんの『黒牢城(こくろうじょう)』は、戦国時代が舞台という歴史ミステリーです。

織田信長を裏切った荒木村重と黒田官兵衛の推理によって歴史が動いていくという、壮大なスケールの作品なのでした。

物語の舞台となるのは、織田信長が明智光秀によって討たれた、あの有名な本能寺の変が起こる4年前のこと。

荒木村重は、織田信長に対して叛旗を翻して、有岡城に立て籠っていました。

しかしながら、そんな荒木村重は、有岡城内において、不可解な事件が起こったことで、困惑させられることになったのです。

みんなが事件によって混乱するなか、荒木村重は、事態の収拾のために、織田信長の軍師であり囚われていた黒田官兵衛に対して、事件の解決を頼むことにしました。

はたして、荒木村重と黒田官兵衛は、この事件を解決することができるというのでしょうか?

米澤穂信さんの『黒牢城(こくろうじょう)』は、なんとも奥深い作品だったのですね。

じゅうぶん、直木賞の受賞に値する作品ではないかと思いますが、結果の方が今から気になって仕方がありません。

米澤穂信の『黒牢城(こくろうじょう)』の感想

おしまいに、米澤穂信さんの『黒牢城(こくろうじょう)』の感想も見ていきましょう。

『黒牢城(こくろうじょう)』は、前半は、荒木村重と黒田官兵衛によって推理が展開されていくという内容だったのですが、後半がすごいと言われていました。

荒木村重がなぜ、肯定的に見られなくなったのかについて、描いていくという内容だったのですね。

また、作中における登場人物のセリフも、深い余韻が残るものとして絶賛されていました。

どうやら、『黒牢城(こくろうじょう)』の直木賞の受賞が、いよいよ待たれることになりそうですね。

ということで、今回は、米澤穂信さんと『黒牢城(こくろうじょう)』について、見てまいりました。

芥川賞、直木賞の受賞作が決定されるのは、20221月の予定です。

はたして、『黒牢城(こくろうじょう)』が直木賞を受賞することになるのか否か、目が離せなくなりそうですね。

それでは、まだご覧になっていないという方は、この機会にぜひ、『黒牢城(こくろうじょう)』や、米澤穂信さんの作品に目を通していただきたいと思います。

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